日本、アルゼンチンとの投資協定に関する協議を加速
安倍晋三首相は11月21日、アルゼンチンの首都ブエノスアイレスを訪れ、マウリシオ・マクリ大統領と首脳会談を行い、アルゼンチン国内のインフラ整備に日本企業が参画することや両国の貿易投資の促進を図ることで一致した。
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約65,000人の日本人が生活する同国だが、今回の安部首相の同国訪問は、岸元首相以来、57年ぶりとなっており、発足以来、オープンなビジネス政策を提唱してきたマクリ政権は、日本との経済関係強化を熱望しており、日本との戦略的関係を構築することは同国にとって有益な事であるとしている。
安倍首相はまた、両国間の経済交流の拡大のための租税条約に関する協議を開始することにも合意した。
>>>あわせて読みたい 『丸紅、インフラ刷新目指すアルゼンチンで列車停止装置供給』(https://www.digima-news.com/20161121_9633)
(参照)http://www.japantimes.co.jp/news/2016/11/22/business/japan-argentina-vow-speed-talks-investment-pact/#.WDUjpuZ97IV
Photo by Art of Backpacking on Flickr
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