インドネシア銀行バリ支店、デンパサールで偽造紙幣数千枚を発見
インドネシア銀行は、10万ルピアの偽造紙幣が流通していたと10日に公表した。アンタラニュース電子版が15日付で報じた。
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偽造紙幣が最も多く発見されているのはデンパサールだ。2016年1月から9月までに3454枚が発見され、全体の79%を占める。バリに続き、バンドゥンで216枚(4.9%)、次にブレレンで199枚(4.5%)などが発見されている。今年の発見総数は10万ルピア紙幣が3460枚、5万ルピア紙幣が844枚、2万ルピア紙幣が62枚、1万ルピア紙幣が2枚、5000ルピア紙幣が4枚だ。偽造紙幣は年初に多く発見されるのが特徴だ。
バリ支店長のコーザ・イマン・カラナ氏は、「講習会を開き、社会への啓発に努めたため、今日では多くの人が本物のお札の特徴を把握してきている。偽札発見の増加がそれを表している」と語る。偽造紙幣は紫外線や拡大鏡を用いて識別することができる。
ソース:https://lifenesia.com/politics/183-n-7/
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