三井物産、トルコのコチ財閥傘下の企業株式を取得
三井物産株式会社は11月7日、トルコの最大財閥であるコチ財閥の傘下企業でハイテクや医療分野への投資を手掛けるインべントラム社の株式30%を取得し、投資先育成や技術商用化で協力していく事を発表した。
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三井物産欧州の経営企画社長である林直孝氏によると、クーデター未遂後の大規模弾圧やトルコ国債の格下げなど投資環境の悪化等の懸念はあるものの、今後のトルコ経済を信頼しており、長期の視点での投資を行ったとしている。
2010年に設立されたインベントラム社は、社会を変えるような「破壊的技術」や革新的技術の育成・商業化を手がており、具体的にはロボット触覚センサーや内蔵の血流を減らして内出血死を防ぐシステムなどに投資した。
(参照)http://www.hurriyetdailynews.com/japans-mitsui-buys-30-percent-stake-in-koc-holdings-tech-investment-company.aspx?pageID=238&nID=105843&NewsCatID=345
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