タイ、13日に国王陛下崩御に伴う服喪期間終了、放送など通常化
タイ国立放送と通信委員会(以下、NBTC)は、10月13日の国王陛下崩御に伴う30日の服喪期間が11月13日に終わるため、以降、娯楽イベントやテレビの通常番組放送を再開できる事を発表した。
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11月13日から許可されるのは、一般向けと子供向けの内容の番組となっており、ユーモラスな内容や暴力シーンなどの際どいコンテンツのものは、喪の期間中に禁止されている。11月19日からは、ティーンエージャーや18歳以上を対象とした内容の放送が許可され、1月22日からはアダルト向けコンテンツが許可されているが、1年の服喪期間中は国王への敬意を含む行動や番組を心がけるよう求められている。
プラユット首相は、30日間の祝祭延期が明けた後も、「テレビ局やイベント主催者には『騒ぎすぎ』とならないよう協力を求めたい」と引き続き「地味な」雰囲気を呼びかけたがこれはあくまでも協力要請であり、命令ではないとのことだ。
(参照)http://www.bangkokpost.com/business/telecom/1127605/all-broadcasts-to-resume-on-jan-22
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