ルノー・日産、中国で8,000ドルの電気自動車を販売へ
ルノー・日産アライアンスの最高経営責任者であるカルロスゴーン氏は11月8日、気候変動への取り組みが進む中、新型電気自動車(以下、EV)への需要が「爆発的」に増えてい事に言及し、8000ドル(約80万円)程度のEVを、2年以内に中国市場に投入することを目指すと発表した。
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同氏は、中国では小型で安価なEVの需要が爆発的に増えており、EV市場での主導的な立場を維持し続けるため、中国メーカーに対抗していく姿勢を見せており、EVは将来、自動車産業の大きな部分を占めるようになるだろうと予想している。
2015年に約24万7000台の低公害車を含む2400万台の新車が販売された同国は、世界最大の自動車市場を擁すると同時に、世界最悪の汚染大国の一つでもあり、環境へ配慮した市場の拡大が急務であり、現在北京では、インセンティブや他の政府支援で、電気自動車産業の発展を促進し、国の大気汚染対策を支援する動きを始めている。
(参照)http://www.japantimes.co.jp/news/2016/11/09/business/corporate-business/ghosn-says-nissan-renault-target-china-8000-electric-car/#.WCK00fp97IV
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