インドネシア、日本との二国間通貨スワップ取極を延長
アグス・マルトワルドヨインドネシア中央銀行総裁ならびにスリ・ムルヤニ・インドラワティ財務大臣は、麻生太郎財務大臣と二国間通貨スワップ取極(BSA)の延長に合意した。テンポ電子版が10月8日付で報じた。
この記事の続きを読む
本合意は2016年10月7日、米ワシントンD.C.における国際通貨基金ならびに世界銀行の年次会議で締結された。本BSAは、アジア地域におけるマクロ経済および金融市場の安定の確保、また、地域および世界における安全な財政のネットワークを完全に機能させるとして知られている。
日イ二国間における通貨交換限度額は227億6000万米ドルだ。マルトワルドヨ総裁は、世界経済市場が継続的に不安定な時に、地域経済の安定を保つためにBSAが機能するのだと語る。BSAの延長により、日本とインドネシアは米通貨で取引をせず、日本円またはインドネシア・ルピアを通して商取引を行うことができる。
ソース:https://lifenesia.com/economic/182-n2-8/
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
週刊Lifenesia
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由