2016年11月10日

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バイドゥ、国慶節時の日本に関しての中国人動向を分析

バイドゥ、国慶節時の日本に関しての中国人動向を分析

バイドゥ株式会社は、国慶節前に百度検索で検索されたキーワードの中から“日本”に関するキーワードを抽出、検索数をランキング化、その内容を分析した。これにより、中国人が日本に関してどのような興味・関心があるか、その傾向を把握することができる。

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昨年に引き続き、国慶節前と最中の検索結果を調べると、世界各国と比べて「日本」が1位(PCとモバイル)。2位は韓国。日本の地域別では、大都市圏が多かった昨年に比べ、5位に福岡、10位長崎、11位鹿児島、14位宮崎と九州勢がTOP15に5県(前年は2県)もランクイン。
 
九州エリアが上位にランクインした理由として、4月に発生した熊本地震による関心度の高まりも考えられるが、相関ワードを調べると「鹿児島×自由行(個人旅行)」や「福岡×天気」などの個人旅行を想起させる検索ワードが大半を占めている。「熊本」については、ご当地キャラクター「熊本熊(くまモン)」の検索数が多く、1日の検索数が最高で10,000回を超える日があり突出。中国における「くまモン」の認知の高さが見て取れる。

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