自由時報の呉阿明・董事長ら3人が受章、日本の秋の叙勲
日本政府は3日、秋の叙勲受章者を発表、台湾からは3人の受章者が選ばれた。受章者は旭日重光章の呉阿明氏と羅福全氏、旭日小綬章の董烱熙氏。
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呉氏は大手紙『自由時報』の発行人で董事長、同紙は長期にわたって正確な日本報道を行うことで、日本理解の促進に寄与した。羅氏は台湾の対日窓口機関、亜桧垣関係協会の元会長で、経済、人的往来、文化など幅広い分野での日台交流に尽力しており、早稲田大学で修士号を取得している。
董氏は台日商務交流協進会の副理事長で、精密機器メーカー、キヤノン(佳能)の董事長で、能率集団総裁。日本のキヤノン製品を台湾に紹介することから事業を展開、台日商務交流協進会のほか三三企業交流会など台湾の経済団体の役員として長年、日台経済貿易促進に力を尽くした。董氏も早稲田大学留学。
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