旭硝子株式会社、シンガポールに技術拠点を開設
旭硝子株式会社は10月20日、東南アジアと南アジアで同社の初となるフッ素樹脂関連の技術拠点「アプリケーション・デベロップメント・センター（ＡＤＣ）」をシンガポールに開設し、地域のための新しいソリューションを開発し、フッ素化学製品使用のための技術にサポートを提供していく。
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優れた耐熱性、耐薬品性、耐候性という特性を有するフッ素化学製品は、近年需要が高まっており、主に自動車、エレクトロニクス、建築や農業温室などの分野で使用されている。
また同センターは、高度な技術で、地域の需要や要件を満たす新製品を開発していきスマートシティのリーダーとしてのシンガポールの地位を強化していく。
（参照）http://www.businesstimes.com.sg/energy-commodities/japans-asahi-glass-co-opens-innovation-centre-in-singapore
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