武田薬品、英国のクレシェンドと癌治療薬の開発へ
武田薬品工業株式会社と英クレシェンド・バイオロジックス(ケンブリッジ)は10月、がん治療薬「ヒュマボディ®」の開発と商業化のために提携すると事を発表した。武田は最大で7億9千万ドル(約814億円)を英社に支払う。
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クレシェンド社は、癌を中心とした強力なヒュマボディ®の治療薬を開発するバイオ医薬品企業である。武田は今後、がん腫瘍のみを特定的に攻撃し、健康な細胞には影響の少ない治療薬の開発を目指しており、同社は分子のサイズが極めて小さく、特定の腫瘍に付く新しいたんぱく製剤の技術を持っており、武田はこの技術を生かして自社で開発した有効成分を効果的に患部に届けられる薬を開発したい考えだ。
(参照)https://www.cambridgenetwork.co.uk/news/crescendo-biologics-takeda-collaborate-humabody-therapeutics/?
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