インドネシア、ジャカルタ~スラバヤ間鉄道プロジェクトを日本に提案
インドネシアのルフット調整相(海事)は10月7日、日本政府に準高速鉄道の建設プロジェクトの提案を行い、同プロジェクトへの日本技術の適合性に関して自信があると発言した。
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準高速鉄道はジャカルタ~スラバヤ間で計画されており、既存の在来線では片道約10時間かかる。これを大幅に短縮させるため、平均時速180~200キロに準高速化する計画で、実現すれば両都市間を3時間半まで短縮できる。
インドネシア政府はまた、複線鉄道としてジャカルタ、スマラン、スラバヤ間のドライポート内コンテナ輸送のサポートも計画しており、大部分の用地がすでに確保済みであり、昨年中国の受注が決まったジャカルタ~バンドン間高速鉄道よりも低予算での建設が可能とされている。
(参照)http://www.thejakartapost.com/news/2016/10/08/indonesia-offers-japan-jakarta-surabaya-rail-project.html
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