2015年9月11日

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赤信号短縮試験、渋滞解消の決め手になるか

赤信号短縮試験、渋滞解消の決め手になるか

首都圏警察本部第5管区警察本部の渋滞対策会議が31日、バンコク都内プラカノン署で開かれ、慢性的に激しい交通渋滞に見舞われているバンコクの幹線道路で毎朝と夕、赤信号の時間を短くして渋滞解消を試みる試験運用を実施する。9月1日から、毎朝6時から9時と毎夕5時から7時まで赤信号を少なくして渋滞解消を目指す。

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赤信号の時間が短くなるのは、朝がラマ9世通りのパヤタイ、プラトゥーナム、ラチャプラソンを通じる区間とラムカムヘン通りのクロントン交差点からスーンヴィジャイ交差点までの区間などで通過時間の半減超を目指す。一方、夕方は、ラチャダムリ通りとラムカムヘン通りに加え、スクンビット通りでも規制を行い、10~20分程度の通過時間短縮を試みる。
 
説明に立った首都圏警察副長官のニポン・チャルーンポン少将は「3ヵ月で実施し、それから改めて判断する」と話した。
 
(1日=デイリーニュース)

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