2016年9月29日

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IBM、東京三菱UFJ銀行とブロックチェーン利用の契約システム開発

IBM、東京三菱UFJ銀行とブロックチェーン利用の契約システム開発

IBMは9月16日、日本国内最大手銀行、株式会社三菱東京UFJ銀行(BTMU)とスマート契約を開発し、ブロックチェーン技術を使用して取引を自動化する事に同意した。

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まずは、両者間での取引を自動化するブロックチェーンの試験運用から開始され、両社は、組織間における サービス・レベル・アグリーメント(SLA)の効率化やアカウンタビリティの向上の為、ブロックチェーン上で動くスマート・コントラクトのプロトタイプを開発する。   
 
同行は、2017年度より、行内部署間でのアグリーメント等を同システムで管理し、加えてIBMと同行間での契約書についても、2017年度中に同システム上での管理を目指している。
 
更に効率化を高めるべく、機器の納入や利用状況をセンサーで監視し、このセンサーからの情報を基に、請求書の発行や支払のプロセスを自動化してゆく計画だ。
 
(参照)http://www.cbronline.com/news/verticals/finance/ibm-inks-blockchain-deal-with-japans-largest-bank-5008538
 
photo by Patrick H~ on flickr

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