サラダ専門店「SaladStop」、融資受け海外展開に拍車
サラダ専門店「SaladStop」を経営するSaladStop Pte Ltdに、投資企業であるHera CapitalとDSG Consumer Partnersが総額500万シンガポール・ドルを融資。投資企業2社からは今後2,3年に渡り融資を受けることになり、シンガポールだけでなく、インドネシア、香港、日本など海外展開に拍車がかかる。投資企業2社はSaladStop Pte Ltdの未公開株を取得する。
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これまでも長期契約が可能な投資家を探し求めていたSaladStop Pte Ltdのデスバイレッツ社長は、中間層が増加しているアジア市場で大きなビジネスチャンスを得られると期待を寄せる。
「SaladStop」はシンガポール在住のスイス人ファミリーが始めた新鮮でおいしくヘルシーなサラダ専門店。2009年の開業以来、国内外で店舗を増やしており現在シンガポールでは15店舗、フィリピンで8店舗を経営。
今後2,3年の間に国内では1年で2店舗ずつ増やす計画がある。また、海外でも10月にジャカルタに進出するのを皮切りに、11月は日本、来年第1四半期中に香港でそれぞれ1号店を開業する。日本市場での展開に向けては、今年2月に株式会社フジオフードシステムとマスターフランチャイズ契約を締結した。
2018年までにはアジア全域で現在の23店舗から店舗数を60にする予定。
~The Straits Times 9月14日~
ソース:http://www.kamobs.com/index.php/category/singapore-news/
提供会社:KAMO CONSULTANCY http://www.kamobs.com/
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