インドの新車販売台数が8月も14%増加、2ヶ月連続2桁増
インド自動車工業会(SIAM)が8日に発表した8月の新車販売台数(乗用車と商用車の合計)は、31万1718台となり前年同月より14%増えた。雨季(6〜9月)の降雨量が3年ぶりに平年並みを取り戻すと予想され、農村需要も回復。消費者心理の改善で、今年初めて2ヶ月連続の2桁増を記録した。
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全体の8割強を占める乗用車は、17%増の25万8722台であった。台数も増加率も7月と同様で高水準を保った。商用車は既存車両の稼働率低下や工業など一部産業の停滞を受け2%増の5万2996台にとどまった。
乗用車シェア46%である日本企業であるスズキ子会社マルチ・スズキは12万台弱となり12%増加した。天候などの外的要因に人々の購買心理が左右されやすいインドではあるが、需要の高い車のシェア拡大は今後も期待できる。
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