インドネシアのスマートフォン普及率、上半期に35%に上昇
米調査会社ニールセンの調査で、インドネシアの上半期(1~6月)のスマートフォン普及率が35%に達したことがわかった。格安の第4世代(4G)スマートフォンが売り出されたことが、これを後押ししたという。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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ニールセンによると、インドネシアのスマートフォン普及率は2013年に12%だったが、2015年には26%に拡大した。一方、従来型の携帯電話の普及率は2013年には67%だったが、2015年には48%に低下しており、スマートフォンへの買い替えが進んでいるという。中国企業や国内企業が格安のスマートフォンをインドネシア市場に投入していることが、普及を促しているという。
また4G通信網の拡大も市場を変化させている。4G通信の登場を受け、インドネシアでは、より高速のインターネット・サービスを求める動きが広がっているようだ。
ソース:https://lifenesia.com/economic/175-n2-11/
photo by nSeika on flickr
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