失業率が若干改善、景気鈍化は限定的か
国家経済社会開発委員会事務局(NESDB)は23日、今年第二四半期(4~6月)の労働市場統計について発表した。それによると、タイの失業率は0.88%で、前年同期の1.00%から若干回復した。干ばつ被害により農業分野の就労人口が5・8%減少したが、製造、建設、観光などの非農業分野での就業者が2・6%増えたことから改善した。
この記事の続きを読む
労働総人口は前年同期ほぼ横ばいの約3840万人、就業者は約3775万人。景気の足踏みは限定的となっているが、生産拠点を周辺国に移転する企業の動きが広がっていることから注視が必要としている。
(24日=INNニュース)
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
週刊WiSE
http://www.wisebk.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由