2016年8月22日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • copy

JICAが、タイでの鉄道路線ルートの内陸コンテナデポ建設を提案

JICAが、タイでの鉄道路線ルートの内陸コンテナデポ建設を提案

独立行政法人国際協力機構(以下、JICA)は、東の海港で、タイ北部と西部の輸送ネットワークを繋げるため、鉄道路線に沿った2つの内陸コンテナデポの建設提案を行い、これらは、北部と東部地域からのチョンブリ県、レムチャバン海港への出荷を取り扱う。JICAは、最初のデポの建設をアユタヤのバンパイン地区、次いでチョンブリーにあるアマタナコン工業団地への建設を計画している。

この記事の続きを読む

 
タイの運輸相は8月8日、鉄道プロジェクトの進捗状況について、JICAの関係者と会合を行った。
 
タイ国有鉄道と、日本との合弁会社設立を予定しており、同社は、海外マーケティング、企画、および顧客関連業務を担当する部署、そしてデポの管理や鉄道業務を担当する2つの部署を持つ予定である。
 
(参照)http://www.bangkokpost.com/business/news/1057585/tokyo-eyes-inland-container-depots-for-joint-rail-routes
 
photo by THE Holy Hand Grenade! on flickr

この記事の提供会社

logo

Digima〜出島〜

http://www.digima-japan.com/

メルマガ会員  
 

出島