小売業総売上高は前年同月比４・１％増の２８３億ドル（速報値）、価格変動要因を考慮した小売業総販売量は同１・０%増だった。このうち、オンライン販売は７・９％を占め、オンラインの総売上高は前年同月比８・６％増の２２億ドル（速報値）だった。
　
一方、６月の小売業総売上高は前年同月比１・３％減、小売業総販売量は同４・２％減に修正した。７月に売上高の増加が目立ったのは、時計・高級贈答品の同２８・３％増、メガネの同９・６％増、燃料の同９・０％増、その他消費財の同７・７％増、医薬品・化粧品の同４・５％増、衣服の同３・７％増、食品・酒類飲料・たばこの同２・２％増、靴・衣料小物の同２・２％増、宝飾品・スーパーマーケット商品の同１・７％増、中医薬の同１・２％増、電器および耐久消費財の同０・６％増だった。
　
減少が目立ったのは、自動車・同部品の同１１・９％減、デパート商品の同９・７％減、書籍・文具・贈答品の同９・２％減、家具・固定装置の同３・２％減などだった。
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■記事提供 「香港ポスト」

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