日本政府がフィリピン・マニラの新規鉄道建設事業に24億ドル支援
日本政府は8月12日、悪名高いマニラの交通渋滞解消に向け、フィリピンの新規鉄道建設事業に24億ドル(約2500億円)の支援を行うと発表した。2015年、マニラの交通問題によりフィリピンは、約6400万ドル/日の損失が出ているという調査結果も発表されている。
この記事の続きを読む
日本が支援を行うのは総延長38キロの新路線。首都マニラとブラガン州を高架路線でつなぐことで、マニラ市内の渋滞改善や地域経済の活性化を図る事業となっており、24億ドルの費用は40年かけて返済されることになる。日本の外務省は具体的な工期を明らかにしていないが、外務副報道官はさらにミンダナオ島南部の鉄道事業でも支援の用意があると話している。
(参照)http://news.abs-cbn.com/news/08/12/16/japan-to-fund-24-b-railway-to-ease-manilas-hellish-traffic
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
Digima〜出島〜
http://www.digima-japan.com/
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由