世界:有給休暇の世界比較、欧州などでは高い水準。日本の取得率は低水準も6年ぶりに改善
エクスペディアは、毎年実施している「有給休暇の国際比較調査」を実施し、結果を発表した。
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このアンケートは、日本やアメリカをはじめとする世界16地域を対象に、2021年12月14日から12月30日までインターネットで実施し、1万4544名から回答を得たもの。
その結果、日本で働く人の有給休暇の取得率は6年ぶりに改善が見られた。過去11年の調査の中では過去最高で、2015年の時と同率の60%となった。2015年から有給休暇の支給日数は20日間のまま変化は見られず、取得率は45%から50%の間を推移していたが、2021年は支給日数20日間のうち12日間取得しており、最高の取得率となった。
コロナ禍における有給休暇の取りやすさについて聞いたところ、半数以上の人が「変わらない」と回答したが、約3割の人が「取りやすくなった」と回答。在宅勤務が増えるなど働き方の変化が有給休暇取得率の改善に関係している可能性がある。世界の他の地域と比べると、………….
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