ダイハツ買収のトヨタ、インドネシアで新たなエコカー販売
ダイハツ工業を買収して間もないトヨタ自動車は8月2日、インドネシアで2台の異なる車をダイハツと共同で発売。買収はその前日に行われている。トヨタ・カルヤは9973~11538ドル（117万円）で販売され、ダイハツ・シグラは8153~11461ドル（116万円）で販売される予定だ。どちらも低コストのグリーン車（LCGC）として分類され、多目的7人乗りの車である。
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両社は今回の合作の前にも、すでに三回ほど共同事業を行っている。ダイハツの社長は、共同生産において大きな成果に達していると述べた。トヨタの常務取締役専務も同意し、当コラボレーションは厳しいグローバル競争の中における、両社の業績を改善すると述べた。
低コストのグリーン車は、インドネシア政府において非常に需要が高く、強く求められている車であり、PTアストラ・ダイハツの社長は、この2台が市場より良好な反応を受けることを期待している。
（参照）http://www.japantimes.co.jp/news/2016/08/03/business/corporate-business/toyota-daihatsu-jointly-debut-new-green-cars-indonesia/#.V6FU2Oh97IU
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