フィリピン:大統領選の登録は8月末まで感染対策のため不可能、オンラインでの登録がパイロットテスト開始
フィリピンでは2022年に大統領選が控えており、国内では着々と準備が進んでいる。フィリピンでは大統領および副大統領の任期は6年となっており、大統領の再選は禁止されている。そして、国民による直接投票で決まることとなっている。この直接投票の準備が、新型コロナウイルス(Covid-19)の感染拡大によって遅れているようだ。
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ダバオ市選挙委員会(Comelec)は、市内の有権者登録を2021年8月31日まで延期すると発表した。これは、現在の厳格な隔離レベル(MECQ)に加え、市長令31によって行政の行事等が制限されていることに有権者登録が含まれるためだ。
これを受けて、Comelec所長補佐のGay Enumerables氏は、2022年の選挙に向けた登録を2021年9月30日までに終わらせなければならないと危機感をもっている。MECQの間はリモートワークに取り組んでいるが、ダバオ以外の地方では登録が現在もおこなわれているという。
この状況を踏まえ、Enumerables氏は、ダバオ地方でもCovid-19新規感染者が2週間出ていない地域については遠隔から登録できるようにする計画をしている。そこで………….
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