中国で「ウーバー(Uber)」などの配車サービスが合法化
中国政府はそれまで法律的に曖昧だった一般車両などを使った配車サービスを合法化することを決めた。新しいルールに基づく新法が11月1日に施行される見込みだ。これにより、一般車両を使った配車サービスを手掛ける米ウーバー・テクノロジーズなどの事業拡大が見込まれる。
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「ウーバー」とは米ウーバー・テクノロジーズが運営する自動車配車のウェブサイト及びアプリケーションである。一般的なタクシーの配車に加え、一般人が空き時間と自家用車を使って顧客を運ぶことが特徴だ。このサービスは既に54ヵ国・250都市以上で展開されているが、これまでの中国のようにサービスの合法・非合法が曖昧な国・都市も多い。
中国政府の新政策では、配車サービスを提供する企業、実際に使う車両、運転手を事前に政府などの関係当局に登録することが事業を許可する条件となっている。今後はウーバーなどの既存企業だけでなく、全国のタクシー会社に対してもサービスの普及を促し、事業拡大を後押しする。
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