ダイハツが、マレーシア市場向け小型セダン「Bezza」を発表
ダイハツ工業株式会社が、マレーシアの小型セダン市場に参入した。同社は7月21日、マレーシアの自動車メーカーであるプロドゥアとの共同開発により低燃費モデル自動車「ベッザ」を発表し、同車はマレーシア市場での最初の小型セダンであると報告されている。
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5人乗り、走行燃費、21km~22.8km/Lという仕様になっており、価格帯は、9400~12700ドルに設定され、アクシアよりもワンランク上に位置づけられ、初めての車選びをする若い家族を販売のメインターゲットとしている。
ダイハツとプロドゥアは、マレーシア市場の30％以上のシェアを獲得しており、ダイハツは、ベッザを経営基盤の強化に繋げたい意向だ。
現在、マレーシア市場は、他の東南アジア諸国に比べて小さいものの、住民の所得水準が上がるにつれ、安定した需要が生まれる事が期待されている。
（参照）http://asia.nikkei.com/Business/Companies/Daihatsu-unveils-small-sedan-for-Malaysian-market
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