香港:感染者ゼロでなくとも出入境解禁へ
この記事の続きを読む
同日の香港メディアによると、林鄭長官は「政府は新規感染者ゼロの達成を目指しているものの、現実には完全にゼロにすることは難しい」と述べたほか、海外からの感染者流入を避けることは不可能だが厳格な政策によって流入を防止する必要があると指摘。
また香港は「世界で最も厳しい措置を取っている場所といえる」と形容し、入境の際には検査を受け、陰性の結果が出るまで空港で待つ必要があるだけでなく、21日間の検疫が必要となっていることなど厳しい措置を挙げた。
さらに香港が昨年初めから海外からの感染者流入を防止する厳格な措置を実施していれば、地場感染者ゼロを早期に達成できたかもしれないと指摘。それができなかったため、隠れた感染者がコミュニティーに存在していると説明した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■記事提供 「香港ポスト」
■日刊香港ポストへの登録はコチラから
【購読無料】月曜から金曜まで配信 / ウェブ版に掲載されないニュースも掲載
※hotmail、outlook、icloud、http://me.com は現在のところ配信されにくいので、ご注意ください
※メールアドレスの入力ミスにご注意ください
※香港ポストからのお知らせやマーケティング情報が配信される可能性があります
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
「香港ポスト」 香港と中国本土の政治・経済・社会ニュースを日本語で速報します
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由