2020年10月20日

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フィリピン:ダバオ市内の刑務所、収容率が減少に転じる

フィリピン:ダバオ市内の刑務所、収容率が減少に転じる

刑務所に関する機関であるthe Bureau of Jail Management and Penology – Davao Region(以下、BJNP-Davao)の代表であるエドゥ・ロベニア氏によると、ダバオ市の刑務所の収容者数は現在1,700人であり、これはロベニア氏が着任した際の3,000人と比べてほぼ半減している。なぜここまで収容者数は減っているのだろうか?

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ロベニア氏は、ここまでの減少に転じた要因のひとつに「Good Conduct Time Allowance (GCTA)」が実施されたことにあると語っている。このGCTAもしくはRepublic Act 10592という法律によると、刑法や更生活動などのルールや規則をどれだけ守ったかによって、減刑対象者(persons deprived of liberty:以下、PDLs)の刑を軽くすることが許されるという。つまり、………….
 
続きを読む:https://davawatch.com/articles/2020/10/15/42399.html

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