タイ:入国後の隔離検疫が7日間に短縮される可能性も、順調に行けば11月中旬から
タイではビジネスマンやタイ人の配偶者など一部の外国人の入国は許可されており、さらに2020年10月からは「特別観光ビザ」の外国人旅行者の受け入れもスタートします。なおタイに入国した全ての人が、指定施設での14日間に渡る隔離検疫を受けなければなりません。なおタイ人は無料の施設を利用することができますが、外国人は自費で指定のホテルに宿泊する必要があります。
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タイ観光・スポーツ省ピパット・ラチャキットプラカーン大臣は2020年9月24日、10月1日から受け入れる「特別観光ビザ」の外国人観光客が新型コロナウイルスに感染していなければ、11月半ばからは現在14日間の隔離検疫を7日間に短縮できると明らかにしました。バンコクポストが伝えています。
大臣によると、当初「特別観光ビザ」は週に300人の外国人観光客を受け入れます。最初の2グループの14日間の隔離検疫は、10月15日と10月21日に終了。何事もなく終われば、11月まで週ごとに受け入れる外国人観光客を増やす提案を計画しています。そして順調にいけば、11月半ばに隔離検疫期間を7日間に短縮することを予定していると明らかにしました。
さらに大臣は、300人の外国人観光客から5人の陽性社が出た場合も、とにかく前進が必要。その状況に対応するための、新たな代替計画を立てるとしています。
特別観光ビザ(SPECIAL TOURIST VIA:STV)
90日間の滞在が可能で、申請料金は2000バーツ。ビザは2度延長でき、合計270日間の滞在が可能。
最低滞在日数は30日。
ビザ取得には、旅行保険の加入や銀行口座に一定額の預金などが必要。
タイ到着時には指定の施設で14日間の隔離検疫が必須。隔離検疫の間、2度の検査を実施。
ソース:https://www.thaich.net/news/20200925ss.htm
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