インドネシア:コロナ禍の資金難で シカを肉食獣のエサに バンドン動物園が検討
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、西ジャワ州バンドン市のバンドン動物園が窮地に立たされている。同園では新型コロナ流行前は入場料で毎月約12億ルピアの売上があったが、3月23日に営業を停止。資金難に陥り、7月には飼育動物のエサ代が捻出できなくなる見通しという。
この記事の続きを読む
バンドン動物園の担当者によると、同園には約850頭の動物が飼育されており、飼料として一日あたり400キロの果物と120キロの肉が必要となる。同園では「最後の手段」として、飼育されている30頭のシカを、トラや絶滅危惧種のジャワヒョウといった肉食獣のエサとして与えることを検討しているという。
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/51807.html
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
日本とインドネシアをつなぐインドネシア最大の日本語メディア / 日刊『じゃかるた新聞』
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由