2016年7月1日

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台湾の鴻海社・テリー・ゴウ、シャープ買収後のリストラ計画を示唆

台湾の鴻海社・テリー・ゴウ、シャープ買収後のリストラ計画を示唆

台湾の鴻海(ホンハイ)精密工業創業者テリー・ゴウ氏が、シャープ買収完了後のリストラの可能性を示唆した。同社はシャープの株式を66%所有している。6月22日にゴウ氏は、コストダウン施策を導入し、合理化すると語った。また、シャープはビジネスの仕方を変えいる必要があるとも述べ、チームパフォーマンスの評価だけでなく、個々のスタッフ評価を導入するという。鴻海はシャープのいくつかの海外事業を終了する予定である。

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鴻海は、世界最大のエレクトロニクス仕入業者であり、スマートフォン部品の主要顧客にアップルを持つ。シャープの買収は、日本大手電子機器会社の最初の外国の買収となった。シャープは昨年約23億ドルの巨額な損失を出している。
 
(参照)http://www.bangkokpost.com/tech/world-updates/1017065/hon-hais-gou-plans-cuts-to-streamline-sharp-after-takeover

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