中国で外国企業によるカード取引の決済に認可、ビザ、マスター参入か
6月、中国が外国企業による人民元建て銀行カード取引の決済サービスを認可した。少なくとも10億元の登録資本金を保持していること、また中国の国家安全保障とサイバーセキュリティ基準を満たしていることが条件となる。また業務開始のために中央銀行に許可申請する必要がある。
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現在、中国市場は唯一の銀行カード協会の中国銀聯(ぎんれん)に独占されている。ビザとマスターカードは、10年以上に渡って中国のカード市場参入を目指してきた。Visaによると、正式な許可申請を提出するために現在新たな規則を検討しているという。マスターカードの広報担当者のセス・アイゼン氏は、地元の銀行、消費者、企業、政府とのパートナーシップを作りたいという。
(参照)http://www.thestar.com.my/business/business-news/2016/06/08/china-opens-its-markets-to-foreign-bank-card-companies/
photo by digitalpimp on flickr
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