2016年6月24日

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訪日旅行者はどのように情報収集しているか、Japan Infoが調査を実施

訪日旅行者はどのように情報収集しているか、Japan Infoが調査を実施

日本最大級の訪日旅行客向けウェブサイト「Japan Info」を運営する株式会社Grood(本社:東京都)は中国語繁体字圏を対象に「訪日旅行に関する意思決定時期と購入希望商品に関するリサーチ」を訪日旅行者において最大シェアを誇る繁体字圏(台湾・香港)の男女を対象として実施した。

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買い物リストなどを訪日前に作成するというイメージがある通り、本調査に置いて全体の66.4%が何を買うのか訪日前に決定することがわかった。また、”ウェブサイトやブログ”あるいは”SNS”といったオンラインの情報を最も参考にすると回答した方は全体の78.0%。単一の項目としては”ウェブサイトやブログ”が最も多く、全体の65.7%。続いて”友人や家族からの口コミ”と回答した方が全体の50.4%。逆に参考にすると答えた方が少なかった項目はテレビや新聞などのマスメディアで9.7%にとどまった。
 
日本で購入したい商品(複数回答・自由回答)に関しては、「美容健康関連(51.9%)」、「食品関連(44.8%)」が半数近い人が購入を希望。また、「ファッション(28.4%)」や「家電・電化製品(25.0%)」も人気。中国語繁体字圏の訪日旅行客の方は2015年には520万人以上であり、比較的パーセンテージが少なかったカテゴリも十分大きな市場であることがわかる。
 

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