台湾の高齢化が加速、今年にも老年化指数100超えへ
内政部統計によると、台湾の老年化指数が早ければ今年にも100を超える見込みだ。「老年化指数」とは0~14歳人口に対する老65歳以上人口の比率で、指数が100を超えると深刻な高齢化と見なされる。
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2005年の台湾の老年化指数は52.25で、その後年々上昇し、昨年は92.18に達した。日本の200、ドイツの161.54、韓国の92.86よりは低いが、アメリカ・オーストラリアの78.95、中国の58.82より高い。自治体別では、嘉義県の161.19を筆頭に22県・市のうち14自治体が100を超えた。最も「若い」都市は新竹市の59.36だった。
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