シンガポールの銀行が、日系の中小企業の外国直接投資に期待
日本の大手銀行は、東南アジアでの日本の中小企業、ベンチャーへの融資や支援に熱心であるとは言えない。しかし、シンガポールの銀行は、このセクタへの対応準備を進めてきた。東南アジアへの事業展開を目指す日本の中小企業が増加が見込めるため、シンガポールを拠点とする銀行が融資機会拡大を模索しているという。HSBC銀行の東南アジア・スーパーバイザーであるアンドリュー・リム氏は、特にタイヤフィリピンのような人口の多い国々で日本のベンチャーが増加すると見込んでいると語った。
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例えば、ユナイテッド・オーバーシーズ銀行(UOB)は、日本の顧客からの預金の流れをつくり、急激な成長を経験した銀行の一つである。同行は、外国銀行代理業務制度において日本で地域金融商品、サービスを提供が承認されている。また、進出を計画する企業向けに外国直接投資(FDI)のアドバイザリー・サービスを提供することもできる。東南アジアへの日本の投資額は、すでに3年連続で中国への投資額を超えている。
(参照)http://www.channelnewsasia.com/news/business/singapore/singapore-banks-eye-a/2841840.html
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