エチオピア航空、バンコクを東南アジアの便のハブとする計画を発表
エチオピア航空が、バンコクを東南アジア便のハブとして使用する計画を発表した。タイ及び東南アジアの地域マネージャーであるタヤ氏によると、同航空会社は、今年11月からバンコク – ハノイの便の運転を開始し、また、来年3月までにバンコクからシンガポール、ジャカルタへの接続を行うという。
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エチオピア航空は現在、アディスアベバ – バンコク路線を週7便運転している。これらのうち、3つはクアラルンプールへの乗り継ぎ便で、4つはマニラへの乗り継ぎ便である。タヤ氏は、主要な旅客ターゲットはエチオピアの建設会社や鉱山会社に勤務する東南アジアの人々であると述べた。また同社は2016年に開始からの10年計画も発表。2025年までに年間売上高は100億ドルへの増加を期待している。同社はパイロットを含むすべての乗組員が女性である特別便(バンコク行き)を組むなどして、去年から積極的に東南アジアでのプロモーションを行っている。
(参照)http://www.nationmultimedia.com/business/Ethiopian-Airlines-making-Bangkok-hub-for-Southeas-30287258.html
photo by Aero Icarus on flickr
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