マカオで新型肺炎患者を確認
マカオ特区政府の感染応変協調中心は1月22日、記者会見を行い、武漢市で発生した新型肺炎の症例が初めて確認されたと発表した。
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同日の香港メディアによると、患者は武漢から来た52歳の女性で、現在、隔離治療を受けている。女性は19日にマカオに入境し、友人2人と接触し、ホテルにチェックインした後は付近で食事に出た以外はずっとカジノにいたという。
21日午後6時に山頂医院に赴き、のどの痛み、せきの症状を訴えた。熱はないが、ハイリスク患者に区別され、病院側では即時隔離した。22日午前2時に2回の検査を経て新型コロナウイルスに感染したことを確認。当局は接触のあった2人の友人を探し出し、隔離して観察を行っている。
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