動画・音楽ストリーミングサービス、インドネシア市場が活発化
海外の動画・音楽ストリーミングサービスのインドネシア事業が活発化している。これまでに米ネットフリックス、シンガポールのHOOQ、香港のVIUなどがインドネシア市場に進出しているという。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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外資がインドネシアの動画・音楽ストリーミングサービス市場に進出するのは、同国が2億5000万人の人口を誇る上、スマートフォンの普及率が43%になっていることが背景にある。また全人口の約35%に当たる8900万人がインターネットを利用していることも大きい。
音楽配信のYonderミュージックのアダム・キドロン最高経営責任者(CEO)は、インドネシアでの事業について「音楽ストリーミングの伝統というものを育て、より安く、簡単にアクセスできるようにしたい」と語る。HOOQのクリシュナン・ラジャゴパラン氏は「インドネシア進出は、オンラインでもオフラインでも探すことが難しいインドネシアの音楽コンテンツの高い需要があるからだ」と語る。
ソース:http://lifenesia.com/economic/164-pasar-film-musik-streaming/
photo by Matt Perreault on flickr
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