カンボジア:開発評議会、880万ドル相当のプロジェクトを承認
カンボジア開発評議会(CDC)は、合計880万米ドルの設備投資で、バッグと衣料品分野の3つの投資プロジェクトを承認したと、12月2日発表した。
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承認されたプロジェクトは、バッグ工場Quan Ming Handbag(Cambodia)Industrial Co Ltd、バッグとベルト工場Gd New Sky Leather Products Co Ltd、アパレル縫製工場Tao And Kiven Garment Co Ltd。
開発評議会は、工場が3448名の雇用を生み出し、プノンペン、カンダル、カンポンスペウに配置されると述べた。
商務省のLong Kemvichetスポークスマンは、カンボジアが米国とEUによって提供された多くの貿易特恵と「有利な」投資法のために最高の投資環境を有していると述べた。彼によると、より多くの国際投資家がカンボジアへの投資に関心を示している。
「新しい企業の到来は良い兆候です。他の投資家もカンボジアに引き付けるかもしれません」とKemvichetは言った。
『武器以外すべて(EBA)』協定が撤回された場合、カンボジアはEUへの免税輸出機会を失うリスクがあることに留意して、「カンボジアは潜在的な影響を減らすために輸出ポートフォリオを多様化しています」と述べた。
Kemvichet氏によると、英国は輸出部門における生産性と競争力の強化に努めており、製品が非課税であろうとなかろうと、他の国の製品と競合できるようになっている。
カンボジアは今年の最初の9か月で、前年同期の70億4400万米ドルから13.18%増の79億7000万米ドル以上の繊維・アパレル製品、履物(GTF)製品を輸出した、と経済財務省の税関総局の報告書は述べている。
報告書によると、米国は25億米ドル、EUは24億米ドルを占めている。英国は6億7000万米ドル、日本は7億1100万米ドル、アセアン加盟国は1億2100万米ドル、その他の国は15億米ドルとなっている。
カンボジア国立銀行の2018年の報告では、カンボジアのアパレル製品と靴の輸出額は100億米ドルと評価され、2017年の80億ドルから24%増加した。
ソース:apparelresource.asia/news/item_4139.html
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