西スマトラ州をハラル観光のハブに、インドネシア政府が計画
インドネシア観光省は、西スマトラ州をハラル観光の拠点として開発する計画だ。これにより、マレーシアやサウジアラビア、アラブ首長国連邦(UAE)といったイスラム協力機構(OIC)加盟国からの観光客を引きつけたい考えだ。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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アリフ・ヤフヤ観光相は12日、パダン市の市長らと会談した。西スマトラ州は料理をはじめとして数々の観光資源があるとし、開発を促すことが合意された。特に、マンデーでの海洋観光開発の可能性が大きいとみられている。
観光省観光地開発タスクフォースを率いるヒラムシャ・タイブ氏は「マンデーはパプア州ラジャアンパットのように海洋観光の開発余地が大きい」と語る。また、観光省は、パダンのミナンカバウ国際空港からマンデーまでのアクセス改善を図るという。さらに同省は今後、マレーシアやシンガポールといった近隣諸国とパダンを結ぶ直行便の整備を計画している。
ソース:http://lifenesia.com/economic/6-2-halal/
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