英アーム、今後もファーウェイにライセンスを提供、中国メディアが報道
ソフトバンク傘下の英アームが、米国から制裁を受けている華為技術(ファーウェイ)に対し、半導体アーキテクチャーのライセンスを今後も提供することになったと、複数の中国メディアが9月25日に伝えた。
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新京報は9月25日夜の記事で、アームの幹部が「(ファーウェイが永久ライセンスを取得している)v8アーキテクチャーと、それに続く新しいアーキテクチャーは、どちらも英国の技術に基づいて開発されており、米国の法規的な影響を受けない」と発表したと報じた。
アームとアーム中国、ファーウェイ傘下の半導体メーカー「海思(ハイシリコン)」の幹部は9月25日、中国広東省深セン市で会談し、今後の措置を確認したとみられる。
報道によると、アームは今年5月以降、米国製品の輸出が原則禁止されるエンティティ―リストに入ったファーウェイや子会社との取引を停止したとされ、ファーウェイのチップ開発に大きな影響が出る可能性が指摘されていた。
ソース:https://www.weeklybcn.com/journal/news/detail/20190926_169859.html
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