日本:京都市内の観光施設、キャッシュレス決済導入率が8割越え、売上も3割増に
京都市観光協会では市内でのキャッシュレス決済の実態調査を実施した。協会会員のうち、観光客と対面での金銭収受を伴う営業行為がある土産店、宿泊施設、飲食店、文化・観光施設等の889店舗を対象に今年2月から3月にかけて調査した。その結果、キャッシュレス決済を導入していると回答した店舗割合は2015年の64.8%から19ポイント増加し、83.8%に達した。業種別にみると、宿泊施設で93.1%、飲食店で90.8%と導入率が高かった。一方、文化・観光施設は63.5%に留まった。ただこの3年間の導入伸び率でみると全体で29.5%増に対し、文化・観光施設は46.4%増加しており、今年9月に京都で開催される国際博物館会議(ICOM)を機に、キャッシュレス化が急速に進んでいることが明らかとなった。
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キャッシュレス決済の導入後の売上・収入については33.4%の店舗が増加したと回答。特に飲食店では ………….
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