ミャンマー:ヤンゴン水上バス、新たに2路線を拡張
ミャンマー・ヤンゴン市内の新たな交通手段であるヤンゴン水上バス(正式名称はヤンゴン・ウオーター・バス)は、10月の雨季明けから新たに2路線の運行を開始することがわかった。The Voiceが伝えた。
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ヤンゴン管区交通管理局(YRTA)の発表によると、新たな路線はダウンタウンのパンソーダン(ナンティダ埠頭)とガモゥイェ運河およびタンリン(スターシティ)を結ぶもので、現在水上バスが接岸する突堤を建設、整備しているという。
現在の水上バスの運行ルートは、ヤンゴン市郊外のインセイン(バインナウン大橋下)~FMI住宅~ライン駅前通り~チーミンダイン~パンソーダン(ナンティダ埠頭)~ボーダタウンのルートで、運賃は300~500Ksと設定されている。運営は、テインテインミャンマー社が担当しており、土日にはトゥンテー、チャウタンへの観光ツアーやサンセットクルーズなども運行している。
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