ミャンマー:電気代値上げにより電力消費が777万ユニット減少
7月1日から実施された電気代の値上げにより、ミャンマー全国で電力消費量が777万ユニット(KW・時)減少したことがわかった。電力・エネルギー省の発表を7Day Dailyが伝えた。
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同省の発表によると、値上げ前の6月24日(月)の電力消費量は7,033万ユニットだったが、値上げ後の7月1日(月)の電力消費量は6,256万ユニットとなり、777万ユニット減少したという。
ヤンゴン市電力供給公社の担当者は「雨季に入り気温が下がっているためエアコンなどの需要が減ったことも原因の一つと考えられるが、これほど電力消費量が減ったのは、電気代の値上がりにより市民が節電に努めたからだろう」とコメントした。
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