ミャンマー・香港貿易協定が発効、関税65%削減
ミャンマー・香港貿易協定が6月11日に発効し、香港と貿易を行う場合に関税が65%削減されたことがわかった。東南アジア諸国連合(ASEAN)事務局が発表したもので、7Day Dailyが伝えた。
この記事の続きを読む
発表によると同協定は東南アジア諸国連合(ASEAN)と香港との自由貿易協定(AHKFTA)に基づくもので、関税65%削減は今後15年間継続しなければならず、20年以内にさらに20%削減しなければならない。
この条件はカンボジア、ラオスにも適用される。ブルネイ、フィリピン、タイとは10年間関税を85%削減し、14年以内にさらに10%削減する必要がある。インドネシアとベトナムについては、10年間関税を75%削減し、14年以内にさらに10%削減する必要がある。なお、シンガポールについては関税が完全に撤廃されている。
最新ニュース
-
- 香港
- 香港:渡航シーズン、海外でデング熱などに注意 2022年12月8日
-
- インドネシア
- インドネシア:TOD投資フォーラム 日イの事業者ら覚書 都内 2022年12月6日
-
- 香港
- 香港:小売業総売上高、10月3・9%増 2022年12月2日
この記事の提供会社
ヤンゴン発・ミャンマーのビジネスに"使える"日本語情報誌
-
- インドネシア
- インドネシア:国内で7店舗オープン ユニクロ
-
- インドネシア
- 首都圏広域で停電 MRT、信号も停止
-
- インドネシア
- ジャカルタの大気汚染が世界最悪に、マスク着用必要なレベル
-
- シンガポール
- シンガポール国民の過半数が「新年度予算案」を支持
-
- その他ヨーロッパ
- なぜ日本では「落とし物」をしても必ず返ってくるのか? 5つの理由