シンガポール:改修工事終わったフナン・モール、28日に営業再開
シンガポール中心部の商業施設、フナン・モールが3年に及ぶ改修工事が終わり、6月28日、営業を再開する。施設を運営するキャピタランド・モール・トラスト・マネジメントによると、売り場面積の95%に対し入居予約が締結された。販売される190のブランドの商品のうち60ブランドはシンガポール発だ。
ソース:http://www.asiax.biz/news/50608/
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新テナントには中国のショッピングサイト、淘宝網の実店舗が含まれる。家財、衣料品などシンガポール人の嗜好に合った商品をそろえる。ニコンは体験型店舗を開設し、専門家が写真技術を個別指導するワークショップのニコンスクールを開く。スイスのミシンメーカー、ベルニナはシンガポール旗艦店を設け、最新のミシンを販売するほか、ワークショップを開催する。
売り場面積の25%は飲食店街で、80店が出店する。阿夫利(あふり)ラーメン、味千ラーメン、蔦ラーメンやタピオカティーの店、中国茶の専門店「奈雪の茶」など。
フナン・モールはシンガポール政府観光局(STB)と協力して、中心街初のビジターセンターを地下2階に開設し、観光客に情報を提供する。イベントやツアーのチケットも販売する。
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