インドネシア・ジャカルタ、次世代型路面電車(LRT)整備へ規制改定
ジャカルタ特別州のバスキ・チャハヤ・プルナマ(通称アホック)知事は政府に対し、次世代型路面電車(LRT)プロジェクト加速のため関連規制の改定を要求している。インドネシア英字紙ジャカルタポスト電子版が報じた。
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アホック知事は29日、ジョコ・ウィドド大統領が招集した国内LRTプロジェクト進捗報告会議に関連知事らと共に出席。大統領に進捗について尋ねられると、州がまだ建設を開始できずにいる背景を説明し、プロジェクトの実施を阻んでいる関連法案の改定を要求した。具体的には、 工事に国有企業だけでなく州営企業を選択可能にすることなどを話し合ったという。
アホック知事は「MRTプロジェクトで工事開始に伴う入札などの一連の作業を経験している州営PTマス・ラピッド・トランジット(MRT)に業務を委託できれば、今後計画は格段に加速する」と述べると共に、規制改定にはそれほど時間がかからないだろうとの見解を示した。
ソース:http://lifenesia.com/uncategorized/4-14-lightrail/
photo by Didit Putra on flickr
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