フィリピンの投資信用格付けはギリギリのレベル、過小評価か
国際信用格付け機関フィッチ・レーティングス社が、現在のフィリピンの国家信用格付けであるBBBを変更せず、現状を維持すると発表した。フィリピン政府はこの評価を不服として、批判的な態度を示している。
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同社の評価尺度によれば、このBBBの格付けは、投資可能性、信用度が投資を推奨できるぎりぎりのレベルであることを示すものとなっており、別の格付け機関の評価と比較しても最も低い格付けとなっている。フィリピンの財務長官アラン・プリシマ氏や投資関係者は、この評価は不当であると異議を申し立てており、特に、高評価の他国に比べて、フィリピンのパフォーマンスを過小評価しすぎであると主張している。
(参照)http://www.mb.com.ph/ph-remains-underrated-as-fitch-keeps-investment-grade/
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