世界のスマートフォン販売、インドでは急拡大も中国と米国は横ばい
ガートナー社が調査レポートで、世界的なスマートフォンの販売成績の下落及び中国と米国などの大規模マーケットの失速にも関わらず、インドのモバイルマーケットは現在も急成長しており、この傾向は将来的にもさらに加速するとの予測を発表した。
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今年のインド市場での売上は、29%の増加が予測がされているが、中国、米国の主要モバイルマーケットでは販売は横ばいであり、中国と米国ではそれぞれ僅か0.7%と0.4%の売上成長に留まる。
今年のグローバルスマートフォンの販売の成長は7%と成長に陰りが見え始めているが、インドに関して言えば例外であり、依然世界で最も急成長しているモバイルマーケットである。新興のアジア諸国ですら成長が鈍化する中、インドは成長可能性を十分に活かしていると言える。世界平均では43%のスマートフォン所有率だが、インドでは未だ17%であり、今後も成長を続けることは間違いなさそうだ。
(参照)https://www.techinasia.com/smartphone-sales-india-china-us
photo by Håkan Dahlström on flickr
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