インドネシアのIIMS受注数:三菱自3000台、スズキ1300台
三菱自動車ブランドの乗用車、軽商用車販売を行う三菱モーターズ・クラマ・ユダ・セールス・インドネシア(MMKSI)は6日、インドネシア国際モーターショー(IIMS)で、目標を上回る3104台を受注したと発表した。
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新型キャリーを世界初公開したスズキ・インドモービル・セールス(SIS)の受注台数は計1341台で、昨年を下回った。2020年のIIMSは4月9日~19日に行われる予定。
主催のディアンドラ・プロモシンドは5月3日までの取引総額が3兆1千億ルピアと発表した。3日までに売上高を提出していないブランドもあり、4、5両日の未集計分と合わせれば目標の4兆6千万ルピア達成は可能とみている。来場者数目標は累計53万人、3日までの来場者数は同42万5千人だった。
MMKSIは受注の約7割をエクスパンダーが占め、目標台数の2700台を上回った。一方、SISは小型多目的車(MPV)新型エルティガを世界初披露した昨年の1411台から落とした。新型キャリーの受注台数は305台。
また今展示会で発表された東風小康汽車(DFSK)のSUV「グローリー560」、ウーリンのMPV「コルテスCTターボ」が注目を集め、中国勢の躍進が見られた展示会になったとの指摘もある。
(じゃかるた新聞:大野航太郎)
ソース:https://www.jakartashimbun.com/free/detail/47507.html
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