ミャンマー:大橋崩落から1年で新大橋が完成、国家顧問が式典に出席
崩落事故からわずか1年で新大橋が完成し、アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相が開通式典に出席した。7Day Daily紙が伝えた。
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エーヤワディ管区ミャウンミャ市郊外のミャウンミャ大橋は昨年4月1日に崩落した。事故前の2017年5月から新大橋の建設が開始されていたが、崩落事故を受けて設計を変更、事故からちょうど1年で完成・開通したことになる。新大橋の全長は830メートルで建設工費は252億Ks。1年間の工事中はフェリーによる輸送で移動ルートを確保、管区政府が6億6,200万Ksの費用を負担した。
開通式典に出席したアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相は「事故の直後に現場を視察した際、早急に新大橋を完成させると国民に約束した。その約束を果たすことができて嬉しく思う。政府は国民に対して約束を果たすことが重要だ」とコメントした。
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